南米ベネズエラのNGO組織「Folo Penal」によると、ベネズエラで2日間に渡って行われたマデューロ大統領に対する抗議デモは治安部隊との衝突に発展、300人以上が負傷した。
同NGOが投稿したツイッターによれば、
「4月30日から5月1日にかけて行われたデモでは、4人が死亡、240人以上が拘束され、銃撃などによって300人以上が負傷している。」という。
また死亡した4名は2名が首都カラカスで、2名がアラグア州で殺害された。その内2人は子供だという。
ベネズエラでは、軍の一部のグループが反政府側への支持を表明して以来、首都カラカスや他の都市で抗議運動が続いている。