ロシア連邦保安庁付近で発砲事件 職員1名死亡
ロシア連邦保安庁(FSB)の庁舎があるルビャンカ広場という場所で起こった事件。第一報では詳細がほとんど不明でしたが、次第に状況が分かってきたようです。
引用:https://tass.com/emergencies/1101483
ロシア保健相の発表によると、モスクワ中心部のルビャンカ広場で19日に発生した発砲事件では5人が負傷した。「5人は病院で手当を受けている」とのことだ。
ロシア連邦保安庁は記者会見で、モスクワ中心部での発砲事件の犯人は単独犯であるとし、3人組の犯人がFSBの庁舎に侵入したとの情報を否定した。
またこの発砲事件によってFSBの職員1名が死亡したことが明らかにされた。犯人は射殺された。この事件の影響で、周辺は車両の通行が規制され、路線バスなどは経路を変更して運行された。