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2018-01-01から1年間の記事一覧

日本と韓国がF-35Bの導入を検討

韓国海軍は、アメリカ海兵隊のステルス戦闘機F-35Bの購入を検討している。新型のドクト級強襲揚陸艦に搭載する。韓国の報道によると、ロッキード・マーチン社製の短距離離陸垂直着陸(STOVL)機であるF35-Bは韓国海軍の長期戦略「紺碧の海軍」建設の上で重要…

米陸軍、朝鮮半島などで部隊ローテーションを発表

米陸軍は水曜日、朝鮮半島、ヨーロッパ及び中東に2個旅団及び2個司令部機能を増強配備すると発表した。この春、第3歩兵師団の第1機動旅団戦闘団(在ジョージア州フォートスチュアート)が韓国に展開する。現在駐留している第1騎兵師団の第2機動旅団戦闘団と…

ロシア機が米軍機を追跡、シリア上空で

ロシア軍はアメリカの戦闘機の動きを注意深く観察している。米軍の戦闘機の後を追跡し、その戦術行動を盗み取ろうとしているのだ。 ロシア空軍がシリアの空域に展開し始めたのは、アメリカ主導の有志連合がISISを撃退するためにシリアに介入してからであり、…

米海兵隊がM27自動小銃を採用へ

約一年間の検討の結果、米海兵隊司令官は「ライフル分隊及びその他の海兵隊員にもM27自動小銃と付属品を装備させる」と決定した。 米海兵隊は2016年11月からM27の採用について検討を開始、第5海兵連隊第3大隊にテスト支給して効果を検証してきた。現在のとこ…

極寒地での武器の取扱方法

米陸軍が気温が氷点下零度以下となる極寒地域での武器の取扱方法について、1月2日のプレスリリースで紹介している。 「寒冷な気候は、歩兵携行火器の整備、機能及び運用に多大な影響をもたらす。我が陸軍は世界各地の寒冷地で活動していく。そのためにはいか…

南北朝鮮が火曜日に対話で合意

南北朝鮮が来週火曜日、2年ぶりに会談することが決まった。平昌冬季オリンピックでの協力や最悪の状況にある2国間関係の改善について話し合う。昨年のミサイル危機以来初めての前向きな兆候であるが、両国は深い憎しみを清算する機会を逃し続けてきただけに…

北朝鮮、大型ICBM発射を予定

北朝鮮の金正恩党委員長は、ロケット技術者に対し過去最大となる弾道ミサイルを製造するよう命じた。今年9月の北朝鮮建国70周年にあわせて発射を計画している。ミサイルは北朝鮮が今までなし得なかった大気圏への再突入が可能になるよう設計されるという。北…

マティス長官、特殊部隊員の負担軽減を検討

米国のジム・マティス国防長官はアフガニスタンなどで特殊作戦任務に就く特殊作戦部隊の負担軽減を図る方針を示した。これにより、従来特殊部隊が担当してきた任務の一部を通常作戦部隊が担うことになりそうだ。 過剰な激務に就いているSOCOM隊員の負担を軽…

モザンビーク・ドリルとは

敵の身体の中央に2発、次いで頭部に1発撃ち込む「モザンビーク・ドリル」。今では基本中の基本として誰もが練習しているこのドリルは数十年前、ジェフ・クーパーの教え子であるマイク・ロソーがアフリカのモザンビークで経験したガンファイトが由来だ。モザ…

2018年注目の紛争地域

イラク及びシリアではイスラム国(IS)は一掃されたものの、2018年には未だ注目されていない他の地域に注目が集まる可能性がある。そこでもまた米国の支援または必要に応じて米軍のプレゼンスが求められるだろう。 「フィリピン」 ISISはフィリピンに勢力を…