2017-09-08 バグラム基地付近で爆発。侮辱ビラに報復。 カブール、アフガニスタンータリバンのメンバーが米軍基地の近くで自爆し、民間人数人が負傷した。アフガニスタン駐留アメリカ軍がイスラム教を侮辱する内容のビラを散布したことについて謝罪した数時間後のことだった。 タリバンは自爆はビラ散布への報復であるとし、米軍の失策を機に反政府活動を活発化させる構えだ。 バグラム空軍基地のあるパルワン県の首長によると、自爆はバグラム空軍基地の目の前で起きたという。 問題のビラは火曜の夜にパルワン県一帯に散布されたもので、イスラム教の神聖な文言であるシャハーダが、イスラム教では不浄とされる犬の絵の上に印刷されていたため、イスラム教を侮辱しているとされた。