2019-02-25 ロシア、地上発射型「カリブルM」ミサイルを開発へ ロシア国防産業の関係者によると、ロシアは海軍の巡航ミサイル「カリブルM」ミサイルの地上発射型を開発する計画であることがわかった。これはアメリカがINF条約(中距離核戦力全廃条約)から完全に離脱する場合に備えたものだ。「アメリカがINF条約から完全に離脱するならば、我々は水中・水上発射型カリブル・ミサイルの地上発射型を開発するつもりだ。完成すれば射程は4500km以上になる。」これについてロシア政府から何らコメントは出ていない。