2017-09-02 イエメンでブラックホーク事故、兵士が行方不明。 米国国防総省はイエメン沖の海上で先週、ブラックホークの事故が発生し、兵士1名が行方不明であると明らかにした。国防総省のスポークスマンによると、行方不明者は陸軍軍曹で、先月25日の事故以来見つかっておらず、死亡したものと推定されている。 軍曹は「死亡扱い、所在不明」として処理されたと国防総省は金曜日に発表した。 国防総省はこの軍曹の年齢や所属部隊などについては発表を拒否したが、関係者によると彼は精鋭で知られる第160特殊作戦航空連隊の所属であったという。「ナイトストーカーズ」の別称で知られているこの部隊は、夜間作戦などの困難な任務に従事し、特殊作戦部隊の戦術輸送を任務としている。